月刊『イオ』2024年3月号(No.335)にて、金聖雄のインタビュー記事が掲載されました。
映画が完成してすぐ、いや完成する前から「上映会を開きたい」とのご相談をたくさんいただいていました。金監督は、「上映会は映画館での上映がひとまわり終わってから」とお返事していました。まだひとまわりしていないどころか、これからなのですが、今後は、映画館上映がないエリアにて、個人の方や団体が主催する単発の上映会もお受けしようと考えています。というのも、ご希望が本当に多くなっているし、実際「映画館は遠くてなかなか行けない」という声も届いていて、それならスタートしてもいいんじゃないかと考えた次第です。映画館上映がないエリアにて上映会を開催していただくことで『アリラン ラプソディ 〜海を越えたハルモニたち〜』がさらに、さらに広まると信じています。
上映会についてのフライヤーも作成しました。映画と人をつなぐ上映会をひらきませんか。
大分県別府ブルーバード劇場での上映、スタート日が決まりました。6月14日(金)スタートです。初日14日と、15日(土)は金監督も別府へ。上映後に舞台あいさつさせていただきます。別府の皆さん、ブルーバード劇場でお待ちしています。
館長の岡村照さん(93歳)が迎えてくださいます。
「第25回全州国際映画祭」に参加が決定しました。韓国では「釜山国際映画祭」に続く大きな国際映画祭です。授賞式には『アリラン ラプソディ』と一緒にスタッフも海を越えて韓国へ! 金監督、カメラマン池田さんがレッドカーペットを歩く予定です。在日コリアンを描いたこの映画を、韓国のみなさんはどのように受け止めてくださるのか。楽しみと不安が交差しています。どうぞ見守っていてください。(写真は映画祭公式サイトのプログラムより)